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固定費の中でも、スマホ代は見直しの効果が大きい項目です。でも「乗り換えが面倒・不安」で後回しにしがち。この記事では、格安SIMの不安を解消しながら手順を整理します。一度やれば毎月効き続けるので、固定費のなかでも最初に手をつけたい項目です。
先に結論:月7,000円超なら見直し余地大
スマホ代が月7,000円を超えているなら、見直しで大きく下がる可能性があります。
- 大手キャリア → 月7,000円以上のことも
- サブブランド → 月3,000〜4,000円
- 格安SIM → 月1,000〜3,000円
固定費なので、1回下げれば毎月効き続けます。仮に月4,000円下がれば、年間で約4.8万円。これは食費を毎日少しずつ我慢するよりずっと大きく、しかも一度きりの手続きで済みます。効果の大きい節約なので、面倒でも最初にやる価値があります。
スマホ代の適正ライン
自分のデータ使用量に合うプランを選ぶのがコツです。自宅にWiFiがあるかどうかでも必要なギガは変わります(WiFiは必要?)。
- 少なめ(〜3GB):格安SIMの小容量プランが最安
- 普通(〜20GB):サブブランド・格安SIMの中容量
- 多め(無制限):大手や一部格安の大容量
使わないギガに払うのがいちばんもったいない。自分の使用量は、今のスマホの設定画面(データ使用量の項目)で過去数か月ぶんを確認できます。よくある失敗は「不安だから」と大容量にしておくパターン。実際は自宅WiFiでほとんど済んでいて、外では3GBも使っていなかった、というのはとても多いです。まず自分の使用量を確認しましょう。
乗り換えの不安に答える
格安SIMのよくある不安に、正直に答えます。
- 通信品質:昼の混雑時は落ちることも。多くは日常利用で困らない
- 手続き:オンラインで完結、半日ほど
- 違約金:今は撤廃された会社が多いが、事前に確認を
不安なら、大手のサブブランドから始めると安心です。サブブランドは大手の回線をそのまま使うので、混雑時も比較的安定している傾向があります。「格安SIMは全部遅い」というのは思い込みで、会社や時間帯によって差があるのが実際のところ。断定はできないので、自分の使い方で試すのがおすすめです。合わなければ、また乗り換えれば済みます。
乗り換え手順5ステップ
MNP(番号そのまま乗り換え)の手順です。
- SIMロック解除の確認。2021年10月以降に発売された端末は原則としてSIMロックがかからないため、この作業が不要なことが多いです。それより前の端末や中古端末は、今の会社のマイページで解除できるか確認しておきましょう
- MNP予約番号の準備。2023年10月に始まった「MNPワンストップ」に対応する会社どうしなら、予約番号の取得は不要で、新しい会社の申し込み画面だけで手続きが完結します。対応していない組み合わせのときだけ、今の会社で予約番号を取得します
- 新しい会社に申し込み(本人確認書類とクレジットカードなどを用意)
- SIM到着後、開通手続き(eSIMならオンラインで即日のことも)
- APN設定(説明書どおりでOK。最近は自動設定の端末も多い)
番号はそのまま引き継げます。対応会社どうしなら不通の時間もほとんどありません。よくあるつまずきは、開通手続きの前に古いSIMを抜いてしまうこと。案内に従い、開通を確認してから差し替えましょう。データのバックアップ(写真・LINEのトーク履歴)も乗り換え前に済ませておくと安心です。
どの格安SIMが合うかは、使うギガ数や今のスマホ代で変わります。まずは比較して、自分の使用量で料金を試算するところから始めましょう。料金や割引の条件は時期で変わるので、最新は公式で確認してください。
ネット回線A
工事ありの光回線と工事なしのホームルーターから選べる、単身向けの回線枠。
- 選ぶポイント
- すぐ使いたい・短期ならホームルーター、安定重視なら光回線が目安です。
- 料金・在庫
- 月額・工事費・契約期間は公式サイトで確認してください。
- 注意
- キャッシュバックや割引の条件は変更される場合があります。
自宅のネットとの合わせ技
スマホ代は、自宅のネット環境とセットで考えると、もっと下げられることがあります。
- 自宅にWiFiがあれば、家では動画も通信量を気にせず使える。だからスマホは小容量プランで足りることが多い
- 逆に自宅にネットを引いていないなら、スマホのテザリングやホームルーターで済ませる選択肢もある。ただし大容量プランが必要になり、通信制限にも注意
- 家のネットとスマホを同じ会社でセット割にすると、総額が下がることも
たとえば、家で動画をよく見る人が自宅WiFiを入れると、スマホは3GBの最安プランで足りるようになり、スマホ+自宅ネットの合計でも今より安くなることがあります。逆に、外出が多くて家ではあまりネットを使わない人なら、自宅回線を引かずスマホの大容量1本にまとめた方が安いことも。自分にとってどの組み合わせが安いかは、ネット回線の選び方で整理しています。「そもそも自宅にWiFiが要るか」から迷う場合はWiFiは必要?へ。
まとめ
スマホ代は月7,000円超なら見直しどき。使用量に合うプランに変えれば数千円下がることも。番号はそのまま、対応会社どうしなら予約番号なしで手続きは半日です。他の固定費も固定費の見直しでまとめて確認しましょう。
よくある質問
一人暮らしのスマホ代の目安は?
格安SIMなら月1,000〜3,000円、大手キャリアだと月7,000円以上になることもあります。月7,000円を超えているなら見直しの余地が大きいです。自宅にWiFiがあれば小容量プランでも足りることが多く、さらに下がります。
格安SIMは通信品質が悪い?
昼の混雑時間帯などは速度が落ちることがありますが、多くの人は日常利用で困らないレベルです。不安なら、大手のサブブランドから試すのも手です。まず1回線試してみて、合わなければ戻すこともできます。
乗り換えで電話番号は変わる?
MNP(番号ポータビリティ)を使えば、今の電話番号をそのまま引き継げます。LINEのアカウントや連絡先も基本的にそのまま。対応会社どうしなら、切り替え中に電話が使えない時間もほとんどありません。
乗り換えにかかる時間は?
オンライン手続きなら、申し込み自体は30分ほど。SIMカードの到着を待つ場合は数日、eSIMなら即日開通できることもあります。半日あれば設定まで終わるイメージです。


