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「ネットが遅い」といっても、原因はいろいろ。動画が止まる、ページがなかなか開かない、夜になると急に重くなる——症状は同じでも、原因は部屋の中にあることもあれば、回線そのものにあることもあります。やみくもに買い替える前に、原因を切り分けるのが近道です。この記事では、遅いネットを改善する順番を整理します。

先に結論:切り分けフロー

遅い原因は、次の順で切り分けます。まずは速度測定サイト・アプリで実測して、今どれくらい出ているか数字で把握するのが出発点です。

  1. 時間帯:朝昼と夜で測って、夜だけ遅い?(→共用回線の混雑)
  2. 有線と無線:LANケーブルでルーターと直結して測ると速い?(→WiFi側の問題)
  3. ルーター:再起動・位置で変わる?
  4. 回線自体:有線でもどの時間でも遅い?(→回線の限界)

有線で速く、無線で遅いならWiFiの設定や置き場所が原因。有線でも遅いなら回線側の可能性が高い、と切り分けられます。原因が分かれば打つ手が決まるので、やみくもに買い替えないのがコツです。

自分でできる改善

まず、お金をかけずにできることから。

  • ルーターの位置:床置きより棚の上や高い位置、部屋の中央寄りへ。電子レンジや水槽の近くは電波が乱れるので避ける
  • 再起動:ルーターの電源を抜き、1分ほど待って入れ直す
  • 5GHz帯に切り替える:WiFiの接続先(SSID)は「〜-A」「5G」などが5GHz、「〜-G」「2.4G」が2.4GHzのことが多い。5GHzは速く混雑に強い一方、壁に弱いので近くで使うのが向く
  • 古いルーターなら買い替えWiFiルーターの選び方

置き場所を変えるだけで改善することも多いです。なぜ棚の上がいいかというと、電波は障害物に弱く、床に近いと家具や体でさえぎられやすいから。高い位置から部屋全体に広げるイメージで置くと、電波が届きやすくなります。ルーターの設置場所のコツは、この「自分でできる改善」に集約しているので、機器選びとあわせて試してみてください。

わたしはローテーブルの下にルーターを押し込んでいて、動画がよく止まっていました。それを細い木製棚の上に移しただけで、夜でも止まらなくなったんです。買い替えより先に、まず置き場所を疑ってよかったと思っています。

やってはいけないこと

焦ると、逆効果な行動をしがちです。次は避けましょう。

  • 原因を確かめずにルーターを買い替える:回線側が原因だと、新品にしても遅いまま
  • ルーターを飾り棚の奥や箱の中に隠す:見た目重視で電波をさえぎってしまう
  • 2.4GHzと5GHzを混同したまま放置:混雑した帯域を使い続けて遅い

まずは切り分け、次に無料でできる対処、それでもダメなら機器や回線を見直す。この順番を守るだけで、ムダな出費を防げます。

回線が原因のとき

どれを試しても遅いなら、回線自体が原因かもしれません。

  • 共用回線の限界ネット無料物件は特に混雑しやすい)
  • 建物の設備が古い(配線方式が古いと上限速度が低いことがある)
  • 個別に光回線を契約する(可能な物件なら)

とくに、有線でつないでも・時間帯を変えても遅いなら、自分の部屋の中ではなく回線側の問題である可能性が高いです。建物の設備が古い・混雑がひどい場合は、個別契約が根本的な解決になります(ネット回線の選び方)。ただし賃貸は工事に管理会社の許可が要ることが多いので、契約前に個別契約の可否を確認しておきましょう。

それでも解決しないとき

自分でできる対処を試してもダメなら、次の相談先があります。ひとりで抱え込まなくて大丈夫です。

  • 無料ネットの物件:まず管理会社・大家さんに相談。設備側の不具合や、共用機器の再起動で直ることもある
  • 自分で契約した回線:契約している回線事業者のサポート窓口へ。回線側の障害やエリアの問題を確認してもらえる
  • 機器の故障が疑わしい:ルーターのメーカーサポートで初期化や交換の相談を

問い合わせるときは、「いつ・どの時間帯に・どれくらいの速度か(実測値)」をメモしておくと話が早いです。原因の切り分けをしておくほど、相談もスムーズに進みます。

わたしのケースでは、動画が夜だけ止まるのが悩みでした。最初はルーターが古いのかと買い替えを考えたのですが、その前に置き場所を変えてみようと、ローテーブルの下に押し込んでいたルーターを細い木製棚の上へ移動。たったそれだけで、夜でも動画が止まらなくなったんです。もし棚の上でも直らなかったら、次は有線接続や時間帯のチェックに進んで、それでもダメなら相談、という順番で考えていました。お金をかけるのはいちばん最後、と決めておくと落ち着いて対処できます。

改善しないときの相見積もり

個別に回線を引くなら、複数のサービスを比較しましょう。料金・工事期間・キャンペーンは変わることがあるので、最新条件は公式サイトで確認を。

ネット回線・WiFi

ネット回線A

工事ありの光回線と工事なしのホームルーターから選べる、単身向けの回線枠。

選ぶポイント
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料金・在庫
月額・工事費・契約期間は公式サイトで確認してください。
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キャッシュバックや割引の条件は変更される場合があります。
選び方の記事を見る

まとめ

ネットが遅いときは「時間帯・有線無線・ルーター・回線」の順で切り分けを。まず位置調整と再起動、ダメなら個別契約が選択肢です。ルーター選びはWiFiルーターの選び方へ。

よくある質問

賃貸のネットが遅い原因は?

夜間の共用回線の混雑、ルーターの位置や設定、電波干渉などが主な原因です。まず速度測定アプリで実測し、時間帯や有線・無線を切り分けて原因を特定しましょう。有線でも遅いなら回線側、無線だけ遅いならWiFi側の可能性が高いです。

ネットが遅いときまず試すことは?

ルーターの再起動と、床置きから棚の上への移動が手軽で効果的です。5GHz帯に切り替えると混雑を避けられることもあります。お金をかけずにできることから順に試すのがコツです。

夜だけ遅いのはなぜ?

建物で1本の回線を共有する全戸一括型だと、住人が一斉に使う夜間に混雑して遅くなりがちです。この場合は自分の機器を変えても限界があり、個別契約が根本的な解決になることがあります。